| 第1回 | 中国で携帯電話1_極限の大陸編_ |
中国で外国人の我々が携帯電話を持つことは出来るのでしょうか?
答えは出来る、です。しかも複雑な手続きはいらず簡単に持つことができます。必要な物はお金だけです。ではその方法を書いていきます。
簡単に中国の携帯電話システムを説明すると、中国にも日本と同じ様に携帯電話の会社に加入し、月々使用料を払っていく料金形態もありますが、これは電話会社との契約が必要でとても面倒です。そこでこの契約は最初からせず、中国にもある料金先払いのプリペイド方式携帯電話にしましょう。
といっても方法は簡単です。身分証明書も必要ありません。まず、街の携帯電話のお店に行きます。当然ぼろい店より清潔なお店がよろしいかと。中古も売っていますが、新品のそこそこいい電話機の方が後で泣きを見ないで済みそうです。値段にすると1000元以上の機種がよいでしょう。このページで買った携帯電話はパナソニックのGD90という機種で、周りでは平均1400元(新品)ほどしていました。少し前の機種ですが、日本の携帯電話機と大差ない感じです。小さくて軽いのがいいですよね。でかくて重たいのはちょっと勘弁。日本では持っているだけで馬鹿にされるというモトローラーやノキアもここ中国では流行っています。しかしやはり全体的にでかくて重いのです。軽そうな機種だとけっこう値段が張るので、パナソニックにしたわけです。ここで大切なことですが、我々の買う携帯電話はいわゆる空機といわれているもので、携帯電話本体を買ったと同時に(月々使用料を払う)契約はしないでください。日本でも無料で携帯電話本体がもらえるように、中国でもこういう契約をすることによって、携帯電話本体が無料になったり、安くなったりしますが、当然手続きも複雑、このページでは取り上げません。
さて、電話機本体を買った後、次に買う物は中国移動通信・神州行のSIMカード(儲値カード)と言う物です。これはなにかといいますと、携帯電話の番号情報のカードだと思うとわかりやすいかと思います。携帯電話本体を買うのと、電話番号を買うことは別のこと、ということです。
おもしろいのは、このSIMカード、電話番号によって値段が全然違うのです。覚えやすい番号、例えば同じ数字と続き番号は高く、4などで終わる番号は安くなります。普通は150元(50元分の通話料付き)で売り出されているようですが、番号によっては300元することもあります。番号なんてどうでもいい、とおっしゃる方は150元で売られているカードをお探しになるとよろしいかと存じます。カード自体は街中至る所に売っていることでしょう。神州行とか136カードのように書いて売っているのがそれです。携帯電話を売っているお店にも普通はあると思います。
神州行のSIMカードにはたいてい通話料50元分が付いているので、上記二つを買うだけでもう使い始めることができます。普通の携帯電話の場合、電池をはずした所にSIMカードを入れるところがあります。入れたら電源オン!!(電池の充電が先に必要なことがあるかも)アンテナが立ったら、13800138000に電話をかけましょう。声が聞こえたらまず始めに1か2を押します(1は中国語、2は英語)。
次に1を押すことでこの電話番号に通話料を入れることができます。セットになっていたであろう50元分の通話カード(充値カード)の隠れた部分を擦って、その番号を入力して下さい(わからない場合は買ったお店の人にやってもらいましょう)。再び13800138000にかけ、1か2を押した後、今度は2を押すと、自分の携帯電話番号に今いくら分通話料が入っていて、有効期限はいつまで、ということがわかります。50元の充値カードは90日、100元は180日の有効です。
有効期限内に、通話料を継ぎ足す(新しく神州行の充値カードを買い、同じ方法で)ことにより、電話番号の有効期限を延ばすことが出来ます。さあ、これでももう電話を使うことができます。
自分の電話番号は神州行カードの袋に書いてあります。また、基本的にこの携帯電話は中国全土(香港マカオ除く)で使用することができます。相手方に電話をかけてもらう場合、頭に0をつけることが必要となることがありますので覚えて置いて下さい。
さらにこの神州行で今流行のIP電話をかけることも出来ます。始めに17951をつけて電話をかけるとIP電話で、多くの場合長距離電話が安くなります。また、国際電話をかけるには一般に頭に001をつけ、国番号(日本にかける場合;00181)、そして頭の0をとった市外局番、電話番号になります。
このページの調査によると、通話料金は1分0,6元で、長距離は1分1,2元です。長距離電話の場合で上記のIP電話を使うと1分0,9元になるようです。なお、中国の携帯電話は受けた時にも料金がかかります。
中国の携帯電話はいわゆるGSM方式が主流です(上記神州行も同じ)。これは携帯電話の一種の規格で、東南アジア諸国やヨーロッパと同じ(日本は違います)です。従って、中国で買った携帯電話を同じGSM方式の国に持っていっても使うことができるのです!今回と同じようにその国のSIMカードを入れればオーケーなのです。
詳しいことは、中国で携帯電話2_怒濤の香港編_(他の国で同じ携帯電話機を使う、そしてさらに他の国で同じ電話番号での使用もそのまま出来る方法も!!)に続く。
神州行の携帯でもメールができます。詳しくは、中国で携帯メールへ。
| 中国で携帯電話・簡単な流れ | ||||
| 携帯電話本体のみを購入 | 神州行SIMカード(儲値カード)を購入 | 通話カード(充値カード)を購入(神州行SIMカードにセットの50元カードだけでもよい) | 13800138000(次に1か2、1)に電話をかけ、通話カードの番号を入力 | 電話をかける、受ける |
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