最高のものを求める人は、つねにわが道を行く。人間は最高のものを決して共存しない。幸福になろうとする人はまず孤独であれ。　＝ハーマーリング＝

セントリーノに憧れて

今回の大地震で被災された方々に、衷心よりお見舞い申し上げます。
当分の間、このブログでも募金を募って参ります。
しかし、今回の地震で日本の化けの皮が剥がされた感じです。安全とされた原発で日本国民ならず、世界中の人々を怯えさせた事を忘れてはなりません。
技術大国を自称したにも関わらず、そんな技術はどこにもなかったのです。原始的な水掛けしか出来ないとは、日本人全体が衝撃を受けた地震とその結果でした。

さて、そんな地震が起きる前後にパソコンを購入しました。
持っていた２台のパソコンが立て続けに寿命を迎えたのです。
１台目は、７年に渡り活躍したソニーのバイオ５０５。当時はセントリーノに憧れていたのです。

流石に限界が来たのか、無線ＬＡＮをオンにして電源を入れるとブルースクリーンが出る様になりました。
もう１台は、２年前に買ったＨＰのＭｉｎｉ１０００です。買った当初から調子が良くなく、最後はマザーボードが壊れた様子。頻繁にフリーズします。作業中にフリーズされると本当にがぶ飲みしたくなります。
ただ幸いに両者共、セーフモード等で立ち上げる事は可能でしたので、データをバックアップする事は出来ました。
パソコンも消耗品です。

それで急遽買ったのが、レノボのＴｈｉｎｋＰａｄＥｄｇｅ１５です。

当初はＡｃｅｒの所謂ＣＵＬＶノートにしようと思っていましたが、品質に不安がありましたので、品質の評判が高いＴｈｉｎｋＰａｄで、加えて価格的にも安いこれにしました。
ＡＳＵＳで良さそうなＣＵＬＶノートがあれば、そっちにしていたのですが、ピンと来るのがなかったのです。
キーボードは初めてのアイソレーションタイプ。思った以上に快適です。モバイルしないならやはり１５インチ位がいいですね。
そして、これまた初めてのＷｉｎｄｏｗｓ７、しかも６４ビットしたが、古いソフトもほとんどが動きました。ＷＯＷ６４という機能らしいです。通常であれば、プロフェッショナルのＸＰモードは必要ないかも知れません。

ところで、問題はオフィスです。このパソコンにはオフィスが入っていませんでした。安いので当然と言えば当然です。
そこで私が採った奇策とは！それは、中国語版のオフィスを入れる事でした。
手元に以前買った中国語版のオフィス２００７がありました。もちろん正規版です。中国では正規版でも安いのです。ワンノートまで入って、３０００円弱で買えてしまいます。

今では２０１０になっており、３台までインストール出来るのが４０００円弱で買えます（中国でのアクティベーションが条件の様です）。
もちろん買ったパソコンは日本語のＯＳだったので、多少の不安はありましたが、問題なくインストール出来て、ちゃんと使用出来ています。表示は中国語ですが、文字化け等はありません。

しかし、最近のパソコンは安くなった上に進化していますね。
動きも速くなりましたが、やはり感動するのは、ＹｏｕＴｕｂｅで１０８０ｐの動画がヌルヌル動く事です（ディスプレイはフルハイビジョンではないです）。今までだと紙芝居でした。
パソコンは２台以上ないと不安なので、もう１台は買いたいと思っていますが、ちょっと先の事になりそうです。

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